大切な運転手さん

タクシーに乗ると、不躾な、乱暴な運転手がいる一方で、話し好きの運転手さん、運転の穏やかな運転手さんなど、その時々で「感じがいいな」と思う人に巡り会うことがあります。
そんな時は、あれば名刺、なければ携帯電話の番号をもらっておきましょう。

いつ、もしもの移動が必要なことがあるかわかりません。

例えば…
動物の調子が悪い時、予防接種に連れて行く時の足は、まずタクシーではないでしょうか。
ポータブルのケージに入れられる大きさの動物ならそれほど心配ありませんが、中型犬程度以上になると、ポータブルのケージは無理、大きなケージではタクシーに乗らない、ケージに入れるなんて無理…などなど…
流しのタクシーをつかまえればそれでOKとは行きません。運良く動物をそのまま乗車させてくれればいいですが、拒否されることが多いものです。

感じのいい運転手さんへ、動物を動物病院へ連れて行く旨を話して、家まで迎えに来てもらいましょう。診療中も待っていてもらうと安心です。
中国語を話すのが苦手、また運転手さんも運転中かもしれませんから、sms(携帯電話番号宛メール)を送るというのもおススメです。

また、タクシーを見つけにくい時間帯に空港まで送ってもらう、友人知人を連れて上海を案内する…などという時にも頼りになります。

29. 1月 2012 by Etsuko 悦子
Categories: 翼と足(交通手段と輸送手段) | 大切な運転手さん はコメントを受け付けていません