エチケット

人の家に入る時、反対にお客様をお迎えする時は、コートを脱ぐのは基本的なエチケットだと教えられて大人になりました。

所変われば品変わる。郷に入ったら郷に従え。
とは言ったもの。

気候以外の条件:建物の作り、生活習慣なども相まって、上海の冬は寒いです。寒さ対策のない町だと思います。
お店に入っても、従業員はコートを着たまま接客していたり、知人のところへ遊びに行ってもコートを脱げないことがあります。

寒ければ『服を着る』ことと、寒ければ『暖房を使う』ことの隔たりはとても大きいようです。
上海の冬はいつでも暖かくして外出しましょう。冷えたらどこかの飲食店でちょっと温まる…なんてこと、なかなかできません。

省エネ、エコは大事なことだと思いますが、暖房をケチる前に、暮らし全体をもっと丁寧にしたら、ロスがないのに…と思います。

17. 12月 2011 by Etsuko 悦子
Categories: 住まいとインフラ,暮らし | Leave a comment

Leave a Reply

Required fields are marked *